【上越市】開かずの金庫、開けてみました

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毎度おおきに。上越高田の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

かなり久しぶりのブログ投稿です。生存確認用です。

皆様、ご無沙汰しておりました。鳴りを潜めておりましたので、もしや冥界の門をくぐってしまったのではと思われたかもしれません。

どっこい生きておりました。まだ果つる訳には参らぬぅ!とばかりに、地味ながらも仕事をこなす日々に御座います。

さて今回は、開かずの金庫を開けてきました。

昨今の加齢と運動不足を如実に実感した。そんな現場となりました

では早速作業の過程を簡単ながらご紹介してまいりましょう。

此度のお相手は年代物のキング工業、クラウン金庫の百万変換ダイヤル金庫です。

年季の入ったその風貌。ウン十年という時の流れを感じます。

上越高田に戻ってから、古い金庫とか業務用金庫いわゆる防盗金庫とか百万変換ダイヤル金庫などと呼び表されるモノに当たる頻度が上がっているんですよね。

やはり戦国どころか室町・鎌倉以前から越後国府としての歴史を持つ街だけに、旧家やそれらに纏わるレガシィが多く残されているのでしょうか。

鍵は残っていたのが幸いです。一つ手間が省けました。

さあここからが本番。やおら道具を取り出しまして、狙いを定めて宛てがったなら突如!

ガコンガコン!と荒々しく、時に穏やかに、開かずの金庫の御老体を切り開いていくのです。

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奮闘すること数時間。

ググ・・ギギ・・ィィィてな雰囲気の有る効果音は出ませんでしたが、

無事に御開帳~!と相成り申した

最近では本屋の立ち読みも30分ですら足腰が保たないアテクシです。

まして中途半端な金庫ダイヤルの高さに対応する為、立て膝・中腰の繰り返しが何より辛かったどす

開錠そのものには何とか、無難に切り抜けて辿り着けました。

まだまだ若いもんには後れをとらぬぅ!!とばかりに、開かずの金庫の老体と同じ境遇に近づきつつ有る我が身に鞭打って頑張りました(笑)

最後に今回の開かずの金庫さんが備える、扉内に貼られた製造ナンバープレートを。

キング工業のCROWN-SAFE金庫 タイプ507でした。

らびっとキーサービス上越高田店では、新潟県上越市を中心に鍵のトラブルや交換修理、合鍵ショップを営業して地域の皆様のお役に立つべく準備しております。

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