【上越市】新しい時流。ストリーム

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毎度おおきに。上越市の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

今回も毎度おなじみインロックの作業です。

個人的には車の鍵開けは大好きなので、いくらでも行きますよぉ~!

お車はホンダのストリーム。
すでに生産は終了している、ステーションワゴンもしくはミニバンに分類される車種ですね。

早速、車名の由来を見ていきましょう。

ストリーム -

  • Stream:英語で「流れ」「時流」の意味。新しい7人乗り車両の潮流を創り出すという意思を込めている。また、本田技研工業はかつて同名の三輪スクーターも製造していた。(ウィキペディア)
なるほど~、このタイプは7人乗りなんですよね。でもなかなか常時7人で乗るタイミングって、少ないような気がしますがいかがでしょう。
場所はとある新興住宅街の一軒家です。
結構古い方の型ですね。比較的キレイな状態なので、大事に乗ってはります。
鍵穴はホンダの旧型、ノーアマルのウェハータンブラータイプですね。
ホンダはこれが意外とやりづらかったりしますゲッソリ
とはいえ、一瞬で開錠!良かったぁ~ニコニコ
時流と聞いて思い浮かべたのは、もうこの冬で丸2年以上になるであろう疫病騒動。
これだけ科学と医療の進んだ21世紀の人類にとっても尚、目にも見えぬ微小な存在であるウィルスとやら云う、生き物なんだかそうじゃないのか分からん存在を封じ込めることすらできない。
この世界には、目に見えることより、目に見えないことの方がとてつもなく多いとはいえ、いつになったら人類は次のステージへとレベルアップできるのでしょうかねぇ。
個人的に考えるのは、やはり人間の寿命の短さが原因なのだろうなぁと。レベルアップを妨げるのは。
ホンダのストリームが目指したように、「新しい潮流を造る」とか新しい時流、とかいうものも、過去に似たような考えやムーブメントは何度も繰り返されてきたのではないでしょうか。
しかし、それでもまた同じような分野・ネタで新しい時流とか人が思いつくのは、人の一生が伸びたとはいえ大体70~80年ほどで終わってしまう人がほとんどだからではないか。
つまり、一つの新しい時流で生み出された価値観や技術、意識の持ち方が、生きた人間の口から生きた言葉・思想として語り教えてもらえるのがたった70年ほどで途切れ、また新しい世代はその考え方や時流を、文献でしか触れ得ないからそこで文化の断絶が起き、そしてまっさらな若い人間の世代になってリセットを繰り返すから。
たかだか70~80年ぱかしで人が学び得ることなんて、人によっての差はほとんど無いのだろうから。
だから、今回のこの光冠ウィルス疫病騒動も、過去に人類社会を滅亡の危機に近づけたスペイン風邪騒動も、やがては実感としての教訓は忘れ去れていくのでしょう。
銃夢あたりで描かれているように、まずは人類の不老不死化、とまではいかなくても、人間の寿命が【健康な状態で】200歳くらいまで生きられるようになれば、新しい時流として生み出された価値が、生きた知識として人類社会に今よりもう少し長く蓄積されていくようになるのではないかな~と妄想。
そんな遠大な妄想に浸りつつ、上越市の我が家のすぐ横にある、ストリーム(小川)とはいえない関川というリバーが、近年の集中豪雨で溢れないで居てくれることを祈る毎日です滝汗
そんな『流れ』はNOサンキュぅ~!!

 

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